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TeaWayを支える勤続10年超のスタッフたち

TeaWayを支える勤続10年超のスタッフたち

2022年2月2日に、TeaWayは創業15年目を迎えました。
その中で、何を差し置いても欠かせない存在が、『仲間』です。
私達は従業員のことを、家族のような大切なパートナー、という意味を込めて
「FP(ファミリーパートナー)」
と呼んでいます。
15年目ともなれば、多くの出会いや別れがありますが、中にはもう10年以上も務めているFPが居ます。

〇福岡エリアマネージャー 沈

「今まで私が培ってきた経験や知識を、余さず、若い世代に伝えていく。今の私くらいは、軽く飛び越えていけるように、道を示していくことが、私の使命だと思っています。」

そう話すのは、福岡エリアマネージャーの沈さん。
当時、台湾からの留学生だった沈さんがアルバイトを始めたのは、なんと14年前!TeaWay創業と同じ年でした。

入社当初、型にはまらず、笑顔が絶えず、スタッフ一人ひとりから感じる『自分たちでやっていくんだ!』という姿勢を目の当たりにした沈さんは、「ここは本当に日本か!?」と思ったそう。そんなTeaWayで働くことが、心から楽しいと思い、夢中になったと言います。
「お客様との距離が近く、話す機会も多いので、下手だった日本語が、みるみる上達!任される仕事も増え、自分の成長を実感する毎日。こんなに仕事を楽しいと思ったことはありませんでした。」
以来、常に最前線でお店を引っ張ってきた沈さん。この仕事の中で身についたことについて聞くと一言、「人間力」と答えました。
「働く中で得られる経験や知識は、その場だけに留まらず、あらゆる場面で生きると思っています。だから、店舗内に行き届いていないところがあれば、小姑のように細かく指摘、改善するよう指示します。楽しさは忘れませんが、仕事を通して関わった皆には、人として成長して欲しいと思っています。」
沈さん自身、これまで働いてきた中で、多くの困難とぶつかり、経験を積み重ねています。その全てが、今自分が生きていくことの全部に通じている、と実感しているそうです。
これからも、常に前向きで笑顔を絶やさず、最前線を走っていくのだろうと思います。

〇ゆめタウン徳島店 店長 西田

現在、TeaWayゆめタウン徳島店の店長を務めている西田さん。
出会いは、今から11年前。徳島県に『ゆめタウン』が初上陸するというニュースを聞いた西田さんは、「絶対ゆめタウンで働くんじゃ!」と意気込んでTeaWayへ応募。

「でもオープン当初は目が回るような忙しさの中、何をしていいかわからず、てんやわんやでした。洗い物してみたり、ドリンクを注いでみたり・・・とにかく見て学ぶ、聞いて学ぶ、を仕事が体に染みつくまで繰り返しました。気が付けば自分に出来る事が増え、後輩ができ、仕事を教え、指示を出し。打ち込むごとに、一つひとつの仕事に、今まで以上に責任感を持って取り組むようになっていました。」
その頃から徳島店にヘルプで入っていた沈さんのことは、尊敬しているとのこと。初めて会った時からビビッ!と来るものがあったと言います。
「いつでも前向きに取り組み、前進していく姿勢がとてもかっこよくて。『できる女!』というか。ああなりたい!と思いました。今でもヘルプに来てくれるたびに刺激をもらいます。彼女のような働き方が出来るよう、これからも、この仕事に誇りをもって取り組んでいこうと思います。」

〇福岡ブロックリーダー 富田

今となっては懐かしい『アミュプラザ小倉駅店』に、人と関わることが多い仕事をしたい!との思いで、正社員として入社した富田さん。とはいえ、元々人づきあいが得意な方ではなく、長年接客業から離れていたため、慣れるまでは大変だったと言います。

「入社当時からよく来店して下っていた、外国人のお客様とのやりとりを今でも思い出します。初めてのご来店時、英語は全くできませんでしたが、ご要望を理解するため、失礼を承知で何度も聞き返しました。そのうちに、「そうか、ハーブゼリーミルクティを頼みたいんだ!」と気づき、ご提供することができました。それからいつも同じ商品を注文してくださり、小倉店が閉店する前まで、ずっと買ってくださっていました。今も元気でいらっしゃるかなと、時々思い出します。」
このような経験をはじめ、お客様や業者の方々、仲間たちといった、たくさんの人との関わりが、富田さんのやりがいやモチベーションになったといいます。
「大変なこともあります。けれど一緒に働く皆には、私と同じように、『大変な中から、楽しさを見出すことが出来るようになって欲しい』と思っています。お客様にいつも最高の気分でドリンクを味わっていただけるように、スタッフ全員が生き生きと、楽しみを見出すことができるお店作りを心掛けています。」

大分トキハわさだ店 GFP 衛藤

社員FPだけではなく、パートタイムとして10年以上勤めているFPもいます。
衛藤さんは、当時専業主婦でしたが、パートタイムで働き始めようと思い、大分トキハわさだ店へオープニングスタッフとして入社しました。

「沢山ドリンクがあり、レシピや商品の略称を覚えるのにとても苦労しました。しかし間違えた商品をご提供するわけにもいきませんから、逐一レシピを確認してドリンクを作りました。家に帰ってからも、英単語練習のように何度も略称を書き、「これで合っているかな?」と正解と照らし合わせて勉強したことを覚えています。」
苦労された経験も沢山あったとのこと。現在も変わらずパートタイムで勤務されていますが、今では発注管理や、後輩FPたちの指導などもにも携わるように。他のFPからも「衛藤さんが居てくださるだけで安心します!」という声をよく聞きます。
「これまでの自分の経験を基に、『こうするともっと良くなるよ。失敗しなくてすむよ』とできる限りのことを、後輩たちに伝えられるようにしています。これからも安定してお店を回せるよう、協力していきたいと思います。」

〇イオンモール高知店 副店長 中村

「何やらタピオカの美味しい飲み物の店が出来たらしい。」
という話を聞き、初めて飲んだその日から、大粒もっちもちタピオカの虜になったと言います。
ファンから始まり、その2年後、ご縁あってTeaWayでアルバイトとして働き始める事になりました。

半年が経ち、だんだんと仕事にも慣れたころ、他県から来た社員FPから一言、
「あなたはもっとできるようになるよ。今の時点で満足してるようではまだまだやね。」
と言われたことが、10年経った今でも記憶に残っているとのこと。
「しびれました!!自分では出ているつもりでいましたが、周りから見るとまだまだなんだ!もっとできるようになるんだ!と思いました。それからは、『もっと広い目をもって』『考えながら動けるように』と、自分の中で強く意識するようになりました。」
しかしまだまだ周りを見れていない、と感じる事がたくさんあり、そう思い始めると、考えすぎてだんだんとネガティブになってしまうと言います。
「そんな時は、いつも元気で笑顔をくれる仲間たちを思い出し、『自分も前向きに考え、居るだけで安心感を与えられるくらいの人になろう』と考えています。これからも働く中で、そういった人になれるように、まだまだ頑張っていこうと思います。」

〇四国ブロックリーダー 黒川

「初めて求人誌でTeaWayを見つけたとき『ここだ!』と直感しました。」

「短大時代の、初めてのアルバイト。たくさんの求人がありましたが、自分の直感を信じて応募をしたのが、10年前の6月13日でした。それからの10年間。これまで関わってきた一人ひとりとの大切な繋がりがあったからこそだな、と思います。」
3年間のアルバイト時代を経て、社員FPとして働くことになった黒川さん。現在は高知店店長兼四国ブロックリーダーとして、四国内を移動しながら店舗やスタッフのマネジメントを行っています。
「大変なことでも、みんなとやれば頑張れるし、それが楽しい事なら、なお楽しい。同じ働くにしても、楽しく働けた方がいいと思っています。なので日頃から、どうすれば一緒にやっていけるようになるか?と考えながら働くようにしています。『みんなで一緒に』をこれからも大切に。みんなで、TeaWayを盛り上げていこうと思います。」

〇おわりに

これまで本当に多くの仲間たちに支えてもらってきました。今回のインタビューを行い、改めてそのこと実感しました。これからもまだまだ、一人でも多くのお客様にTeaWayのタピオカドリンクを飲んて頂くために、『仲間』たちと一緒に、心を込めてお作りしてまいります。


〇TeaWay
https://teaway.jp/

〇TeaWayオンラインショップ
https://teaway.jp/collections/online